望台は旅順東北部に位置し、日露戦争の旅順攻囲戦での最後の戦場である。1905年元旦に日本軍隊は望台砲台を占領し、旅順争奪戦が終結することを宣告した。望台の山頂は狭い紡錘形の平地になっている。軍艦からはずして据え付けたという二基の大砲が今も残されている。山頂に立つと、盤龍山、東堡塁山は谷を隔てて目の前に横たわり、東鶏冠山北堡塁は東の方向に、二龍山堡塁は北西の方向にその白い石碑でそれと分かる。